河井寛次郎先生の本です。
太平洋戦争末期、京都にいた河井先生は、
東京も大阪も神戸も、主要な都市は皆やられてしまって、
自分が毎日暮らしている京都も、
「明日には見られなくなるかもしれない」と
毎日近所の高台に上って
京都の街を見ていたそうです。
何とも言いようのない気持ちで眺めている時、
「なんだ、なんということだ。
これでいいのだ。
焼かれようが殺されようが、それでいいのだ」
「なんだ、なんだ、
これで調和しているのだ。
そうなのだ」
そういう思いに打たれたというのです。
それからは空襲警報が鳴っても
「不安の中で平安」という状態で過ごせたと。
そんな矛盾した気持ちの答えを、
虫に葉っぱを食われて丸坊主になった木を見て気づいた、という文が
この本のタイトルにもなっている
『蝶が飛ぶ、葉っぱが飛ぶ』という随筆です。
ああそうなのか!と納得できたわけではないです。
正直よくわかりません。
でも、ひとつの真理があるのだろう、と感じました。
理解ではなく、感じただけです。
河井先生が、ひとつの悟りを得た瞬間だったのでしょう。
この文章の結びは
「この世このまま大調和」
です。
"— 仙台光原社たより
— いま、被災地が本当に求めていること―ニコ生×BLOGOS第7回 「震災から1年 復興は進んでいるのか」(BLOGOS編集部) - BLOGOS(ブロゴス)
宣誓。東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。被災
人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいこ
しかし、日本が一つになり、この苦難を乗り越えることができれば
だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔を。見せ
平成24年3月21日 選手代表 宮城県石巻工業高等学校野球部主将 阿部翔人
"「世界ではさまざまな困難があり、どんな人も困難に直面するが、でもだからこそ、お互いがお互いのために存在しているし、お互いが支え合っていけば必ず困難は乗り越えられる」
そして一年後の来日の動機について
「忘れていないと伝えたいのです。みんなにも被災地や子どもたちたちに何ができるか、私が来ることで思い出してほしいのです」
これって、「世界は相互に依存しているから、自分が幸福になろうと思ったら、自分が不幸であることにばかりとらわれるのではなく、まず他者を思いなさい。」というダライラマの言葉にも通じる。"







